毒親育ちが毒親化しないための自制ブログ

毎日ギリギリの育児です。タイトル通り。

1/21本日の日誌

 皆様こんばんは。
 本日は晴天。但し寒くてホッカイロにお世話になりました。腰と肩甲骨の間の2箇所に貼るとポカポカ。じんわりとした熱で、多少のストレスなぞ溶けていきました。

 さて子どもたちはというと、兄妹ゲンカが絶えませんでしたね。おやつが欲しいそっちがいいだの、オモチャの電車は僕んだこれはイヤだだの。

 人が遊んでるのみると、なんとなく羨ましくなるんですよね。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」

 この言葉は極力使わないようにしています。本人は好きでお兄ちゃんお姉ちゃんになったわけではないのですから。本人が他の兄妹みて、「年上っぽい行動したい!!」と思えば真似して動きますし。
 代わりに我が家では、

「チビ子と半分こしてくれてありがとう」
「チビ子に教えてくれてありがとう」

 と、「ありがとう」を多用してます。ちびはニヤニヤしてます(笑)。行動を責められるより、認められたほうがやっぱり嬉しいじゃありませんか。とはいえまだ新米お兄ちゃんなんで、我慢するとかは難しい場面が多いですが……。

 どちらかが過大な暴力に出なければ大人は仲裁しません。はじめはすぐ仲裁してました。チビ子を押しただけでも「こら!」と怒ってすぐチビ子の味方してました。最近は見守ることの方が多いです。ちびがそれなりに自分で、どうしたら仲良く楽しくなれるか考えられるようになってくれたからです。成長だなぁ。
 チビ子もチビ子で、

「あーとぉ(ありがとう)」

 とお辞儀するようになったので、ちびも譲り合ってもいいかな?って思えるようになったのでしょう。

 子どもたちの成長に嬉しいやらビビるやら。そして我が身を振り返ると成長どころかポンコツに拍車のかかる今日この頃。子どもに負けてられないですわ。