毒親育ちが毒親化しないための自制ブログ

毎日ギリギリの育児です。タイトル通り。

冷蔵庫に腐ったものいれない話

 管理人の実家の冷蔵庫は、完璧に乾いてカサカサした物体や、汁が出てピンク色になった物体が新しく作った料理とともに入ってました。捨てようとしたり皿洗おうとすると怒られて、管理人たちは手を出せませんでした。母親の気が向いた時のみ整理されてました。年に一回くらい……?

 匂いも酷いし虫湧くし汁が食べられるものに混ざると悲惨なので、管理人は冷蔵庫の管理はそれなりにしています。どうすればキレイに保てるかなんて知らなかったし、どうすれば「衛生的」なのかなんて家庭科の授業範囲しか知らなかった管理人ですが、決まりを作ることで腐海な冷蔵庫とならずに済んでいます。

 1、買い物する前に冷蔵庫の整理
 2、汎用性のないもの買わない

 これだけです。

 1について
 買い物必要ということは冷蔵庫はそれなりにカスカスです。物が少ない内に全て出し、期限や状態を確認し、整理してしまい直します。汚れていたら拭きます。アルコール消毒大事。

 2について
 ミックスソルトやら異国情緒溢れる調味料は一切ストックしません。基本さしすせそ。ソース類はマヨとトマトと中濃。下手に増やすと管理できないので、味醂すらありません。蜂蜜か砂糖&酒でいい。それ以外は使い切りパック一つ分購入にしてます。生クリームやローリエもなくても何とかなる(笑)勿体無くとも納豆のカラシは取っておかない。溜まるだけです。

 管理できるできないはその時の状況によって変わるので、期限切れの納豆とか出たりします。食べられないものは捨てる。勿体無くとも子どもの口に入れることができないものは捨てる!(納豆は管理人が美味しく頂きました。2週間くらいセーフ)

 これだけでも冷蔵庫がゴチャゴチャせずに済みます。片付けしたことない管理人でも続けられました。当たり前といえば当たり前なのでしょうが、その「当たり前」がままならないのがポンコツ管理人。きっと他にも自信ない人が一人二人いると思います。大丈夫。自分に合った方法を試行錯誤すればいいだけです。因みに管理人、オシャレ調味料入れに入れ替えるとかは続かなかったので出汁や小麦粉も袋のままで使ってます。オシャレ感より衛生的か否かが大事!


 片付け苦手だし次はやろうと後回しにする気分もものすごく共感できるのですが、そうして出来上がるのは腐ったシミのある冷蔵庫です。どうか今日一つ捨てて見てください。始めたら脳が勝手にやる気を出してくれます。そして半年以内にゃ終わります。ベタベタな汁やフワフワな黴の胞子を片付けるより楽ですよ〜。