毒親育ちが毒親化しないための自制ブログ

毎日ギリギリの育児です。タイトル通り。

センター試験

今週のお題「試験の思い出」


 懐かしのセンター試験、今はもうしないんですかね(笑)お金がかかるなぁという思いと、なるようにしかならないという感想を持った覚えがあります。

 大学受験はセンター試験+面接のセンター推薦とか呼ばれた方法で受けました。それまで検定試験やら模試やらでも一万円以下の受験料で受けたことはありましたが、大学受験は更に掛かった覚えがあります。受けるだけでかかるとは。高校生の頃は本当にお金が無くて、下着や靴下は穴を繕って使ってましたし、色々ギリギリで捻出するのに苦労した覚えがあります。

 浪人できる余裕もなく、最初で最後のつもりで挑みました。塾行けない、家庭教師は上級民が受けるもの。バイトしながら休憩時間に学校の復習して、通学時間や夜親が寝て静かになった後に勉強しました。幸いなのは、勉強が嫌いではなかったことですかね。目の前の問題に取り組んでいれば、現実のアレコレ考えなくて済んだので。

 それなりに緊張はしましたが、それこそ「やってみなきゃわからない」精神で試験に挑みました。未来を不安に思っても、その不安は無駄なんです。不安になろうが楽観視しようが、なるようにしかならない。自分の行動の結果が出るだけなんです。翌日の自己採点で思うように点数取れませんでしたが、ああ、これも結果だなぁと受け入れることができました。その時のベスト尽くしたんです。悔しかろうが辛かろうが受け入れることしかできない。受け入れて、どうしようどうしようと右往左往しなかったからこそ、二次や面接の対策ができました。結果、受かりました。

 今は試験……はありませんが、アクセサリー作りや基本的なお金の勉強をしています。知らないと確定申告やら控除やら訳がわからない(笑)今の学生は「お金の授業」も授業として時間をとるそうで、ちょっと羨ましく思います。本当にまだ「わからないこと」がわからない状態で、ちびちび進めてます。アクセサリー作りも不器用なので売り物には程遠く(汗)
 時間が進んでいるのに自分が立ち止まっては、それは衰退と同義だと思ってます。衰退は心も苦しい。周りに取り残され、社会に適応できずでは、子どもたちに迷惑です。人生日々学習だと思って、インプットアウトプット、トライ・アンド・エラー繰り返して成長したいです。