今週のお題「引っ越し」
旦那様と初めて住むようになったのが管理人の初引っ越しでした。そこまで大切なものがなかったので、最低限季節の服と数冊の本、身分証明や奨学金の書類以外は全て処分してました。断捨離断捨離。アルバムなんぞ一冊も残ってません。個人的に過去を引きずりたくないので、「思い出に浸」ってしまうものは処分しました。
基本的に整理整頓が苦手です。物が増えると床に置きたくなるタイプで、掃除も苦手。引っ越しはとても良い機会なので、「大切にしたい」かどうかで仕分けしました。片付けの達人こんまり様は「ときめく」か否かを基準にしているそう。自分なりの基準を設けてサクサク捨てました。
恥ずかしい間違いや思い出もサクッと清算します。新しい土地で「あの時のこと謝ってない〜」とか「あれどうなったっけ」なんて煩わしいことを気にしたくないので、羞恥心や罪悪感が襲ってきてもけじめ付けてないことにはけじめつけます。相手ありきの事柄だと、自己満足になってしまいますがやらないよりマシです。一生今のそのミスを抱えて墓まで持ってく覚悟ができないなら清算したほうが息がしやすいと思ってます。
物も思い出も断捨離を済ませたら、持ってくものだけを箱に詰めます。田んぼに転がり落ちた思い出は置いていきます。同じ場所を見ないと思い出さないように、区切りを付けてます(笑)
そして一応土地に感謝してからその地を発つことにしてます。旦那様と住んだ時も、その後子供産まれて引っ越した時も。
準備というか、捨てるのが大変なのが管理人にとっての「引っ越し」です。
